ワルコマの正解シリーズ ~社二病~
社会人二年目男「いやーマジ使えない後輩入ってきて仕事増えるわ=3
多分会社なめてるんだろーなぁ。
恥ずかしいけど学生の頃のガキだった自分思い出すわ=3
ったく、一応先輩だし社会の厳しさ教えてやんねーとな。」
男「イヤお前もまだ二年目だろ」
社会人二年目男「いやいや、それなりに会社のこと分かってっから。
上司にも必要以上に期待されるし正直参るわ=3
最近もほとんど寝れてねーし。
まぁ仕事だし自分の役割分かってっから全然いいんだけどな=3」
男「イヤ、だからお前まだ二年目だろ」
学生から社会人になるというのは、
中学から高校、大学と進学していくそれとは、また全く異なるものでしょう。
高校、大学になった時でさえ、
中学生、高校生を必要以上に子供扱いしたくなるもの。
ある種、自分なりの大人になった自覚なので悪いことではないのかもしれませんが、自分が本当に大人になった時にその恥ずかしさに気付くことでしょう。
社二病というのも恐らく同じような症状で
生半可に知識や経験を積むことで、
社会人ではない学生等に対し、自分との距離を実際よりも必要以上に大きく見積もってしまうのでしょう。
当然社会人を経験したことがないゼロの相手なので、経験している自分はいくらでも何でも言えてしまいます。
しかし、人によるかもしれませんが、
社会なんていうものは、
それこそ一年経験しただけで分かるようなことはほとんどないでしょうし、自分で分かった気になっているだけ。
「お前が考えてる程社会甘くないよ」「まぁやってみないと分かんないだろうな」
このようなことを言われても、その言われた本人がそうなった時に同じような意見を持つかは分かりません。
人は「誰かに認められたい」
「自慢したい」
「人よりも上でありたい」
というようなものは本能的にあるもので、
それが糧となって頑張れることや、自分を奮起させられる場面も多い。
なので、
それにより自分が言った手前頑張らなければと、+に働くのであれば逆に良いことにも感じられますし、
そのような後々考えると恥ずかしいと思う時期を経て、さらに成長できるのかもしれません。
ただ、やはりやりすぎはやはり禁物。
謙遜して、自分でアピールしなくても後輩や周りから認められるようなカッコイイ男になりたいものです。
男「お前来年にはその会社にいなかったりしてなw」
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